りるうっずはフェアトレード団体ネパリ・バザーロの活動を応援しています。
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当店ではいくつかのフェアトレード製品を扱っています。
ここでは非常に簡単ですがフェアトレードについてお話します。
■ フェアトレードとは
途上国の生産者に対してのフェア(公平)なトレード(貿易)です。
中南米やアフリカ、アジアなどの途上国の人たちがつくる雑貨や
手工芸品、衣服、あるいはコーヒー、紅茶、チョコレートなどの農産物を
フェア(公正、適正)な価格で継続的に取引することによって、
生産者の経済的な自立と貧困問題の改善を目指す貿易です。
■ なぜフェアトレード?
途上国では労働者の権利が守られないことが多く、労働環境が劣悪で、
受け取る賃金が不当に安く抑えれれているのが現状です。
市場の知識や情報にうとかったり、業者との交渉の手だてを持っていない
立場の弱い生産者は、ときには悪質で搾取的な仲買人のいいなりに、
不当な価格での取引に応じなければなりません。
その結果いつまでも貧困から抜け出せず、生産者の状況は改善されません。
子どもたちまでも学校に行けず働かなくてはならない、といった問題も深刻です。
■ さまざまなフェアトレード活動
フェアトレードは単に適正な価格での取引をするだけではありません。
生産者の経済的な自立と貧困問題の改善が目標なので
それを目指しさまざまな活動を行っています。
- 生産者に仕事の機会や安全で健康的な労働環境を与えます。
- また商品の質が悪ければ長期的な支援ができません。
たとえば日本のフェアトレード団体であれば
日本の市場に受け入れられるデザインのアイディアを提供したり、
より良い品を作るための企画・開発、技術指導なども行います。
- 子どもが生産に参加することがある場合、
それが子どもの健全な成長や安全、教育を妨げないように生産者と話し合います。
また、国連の「子どもの権利条約」および、現地の法律や社会的慣習を尊重します。
子どもたちが通う学校作りを支援することもあります。
- 生産工程では環境にやさしい適正技術(有機農法など)を使い、
包装や輸送にも環境負荷の低い素材や手段を用います。
- 商品がどこで誰によってどのようにつくられたかという情報を商品と共に
消費者に伝えます。
■ フェアトレードの目的
途上国支援というと、貧しい人たちにお金やモノをあげれば良いと思うかもしれません。
もちろん寄付や援助もすばらしいことです。
ただ常にもらう側にいると依存心が強くなり、自立の精神をも壊しかねません。
また与えるだけの援助は、人間としての尊厳を傷つけてしまうかもしれません。
生産者たちの継続的な自立をまず第一に目指す、というのがフェアトレードの
基本的な考え方です。
■ フェアトレードの現在
世界中にはその日の食べ物を得るのに苦労するいわゆる「絶対的貧困」層が、
全人口の約30%、10数億人もいると言われています。
普通に働けばある程度の暮らしができるという私たちの常識は
彼らにはあてはまりません。
どんなにがんばっても貧困から抜け出せない人たちが大勢いるのです。
フェアトレードはそんな人たちを支援する一つの方法です。
アメリカではスターバックスがフェアトレード認証のコーヒーの販売を始めています。
ただしこれは自主的にというよりNGO(非政府組織)や市民運動の
影響によるものということです。
日本でも2002年にアメリカやカナダなどに続き、
世界で5番目にフェアトレードコーヒーの販売が開始されました。
中南米、アフリカそしてアジアの50カ国以上で500万人の生産者が、
フェアトレードの恩恵を享受していると推定されています。
日本でもフェアトレードに取り組む団体や
フェアトレード商品を扱う会社、お店が増えてきています。 |
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